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論文

JRR-4 Medical irradiation facility

鳥居 義也; 山本 和喜; 堀 直彦; 熊田 博明; 堀口 洋二

JAERI-Conf 2001-017, p.352 - 356, 2001/11

JRR-4は低濃縮ウラン燃料への転換のために改造工事を行い、その際新たにBNCT用の中性子ビーム設備を設置した。BNCTは腫瘍細胞に選択的に集積するボロン薬剤をあらかじめ患者に注入した状態で中性子照射を行い、B-10の核反応で生じる高エネルギーの荷電粒子($$alpha$$線とLi粒子)により腫瘍細胞を破壊するものである。このため適切な照射を実施するためには、腫瘍に集積したボロン濃度(血液中のボロン濃度にほぼ等しい)及び熱中性子束を正確に把握する必要がある。JRR-4におけるBNCTにおいては、ボロン濃度を即発$$gamma$$線分析により、熱中性子束を金の放射化法により測定している。即発$$gamma$$線分析には、JRR-4に整備した垂直型の中性子導管を利用した即発ガンマ線分析装置を用い、金の放射化量測定には$$beta$$-$$gamma$$同時計数装置を用いている。JRR-4 BNCT照射設備の概要及びこれらの測定の状況について報告する。

論文

原研高崎ISOLでのビーム利用の現状

長 明彦; 小泉 光生; 関根 俊明; 山本 洋*; 村松 久和*; 大矢 進*; 永井 良三*

「不安定核の理工学及び核計測法 (II)」に関する専門研究会報告書, 0, p.28 - 30, 1997/00

原研高崎AVFサイクロトロンに設置されたオンライン同位体分離器(ISOL)ではサイクロトロンからの一次ビームで生成した核反応生成物や購入した$$^{133}$$Xe放射性ガスを用いた不安定核種のビームを様々な実験に供している。オンライン実験では、核反応生成物をISOLでイオン化・分離した後、$$beta$$-$$gamma$$核分光測定を行っているほか、Si単結晶上で微小な角度で散乱させることで偏極させる技術の開発で偏極の現象及び原子核の電磁気モーメントの研究を行っている。$$^{133}$$Xe放射性ガスのイオン注入は、原子核の有効電荷半径の研究を目的としたメスバウア分光実験用試料で実施した。このほかに医学利用の分野で冠動脈狭窄予防に用いる金属製ステントへのイオン注入を計画している。

論文

Lifetime measurement of the first 2$$^{+}$$ state in $$^{122,124,126}$$Ba

森川 恒安*; 大島 真澄; 関根 俊明; 初川 雄一; 市川 進一; 飯村 秀紀; 長 明彦*; 柴田 理尋; 谷口 秋洋*

Physical Review C, 46(1), p.R6 - R9, 1992/07

 被引用回数:23 パーセンタイル:75.77(Physics, Nuclear)

オンライン質量分離した$$^{122,124,126}$$Laの$$beta$$崩壊から、$$beta$$-$$gamma$$遅延同時計数法により$$^{122,124,126}$$Baの第一2$$^{+}$$状態の半減期を測定した。$$^{122,124,126}$$Baについて、それぞれ、297(13),297(26),141(8)psの半減期が得られた。半減期から求めたB(E2:O$$_{1+}$$$$rightarrow$$2$$_{1+}$$)の値は、$$^{122}$$Baが最も大きな変形を有している事を示している。IBM-2による計算値との比較を行ない、B(E2)の中性子数に対する系統的な変化についての考察を行なった。

論文

Combination source for gamma-ray spectrometry

源河 次雄; 石川 勇

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 34(8), p.1067 - 1072, 1983/00

あらゆる分野への応用で、精度の良い信頼性のあるガンマ線スペクトロメトリー用校正線源の必要性が増加している。我々は、組合せ線源用としてアクリル製の8分割の扇形ホルダーを製作し、ホルダー内に線源を密封する方法を検討した。この組合せ線源は、検出器から検出器半径の5倍以上離すことによりほとんど点線源の形状と見なすことができ、同種あるいは異種の核種の8個までの様々な組合せで使用することができる。さらに堅牢で安全性にもすぐれているコイン状のアルミニウム密封線源として$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euあるいは$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euと$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csを混合し、封入した線源についても言及する。線源製作に使用した$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euの放射能強度は、すでに開発し報告されている4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピック同時計数法により68%信頼限界で不確かさ1%以下で値付けされている。それぞれの線源の応用例など特色と信頼性について検討した。

論文

The Half-life of $$^{152}$$Eu

馬場 澄子; 市川 進一; 郡司 勝文; 関根 俊明; 馬場 宏; 小森 卓二

International Journal of Applied Radiation and Isotopes, 34(6), p.891 - 892, 1983/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:35.11(Nuclear Science & Technology)

$$^{152}$$Eu試料中の崩壊率と$$^{152}$$Euの原子数を測定することにより、$$^{152}$$Euの半減期を決定した。$$^{152}$$Euの原子数はアイソトープ希釈質量分析法により、また$$^{152}$$Euの崩壊率は4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピー同時計数法により、それぞれ測定した。半減期として、13.12$$pm$$0.10年という値が得られた。

論文

A Method for determination of the $$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Eu activity

馬場 澄子; 市川 進一; 関根 俊明; 石川 勇; 馬場 宏

Nuclear Instruments and Methods, 203, p.273 - 280, 1982/00

4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピー同時計算法による$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euの絶対測定法を確立した。絶対測定法として、4$$pi$$$$beta$$計算管とGe(Li)検出器とを組合せ、$$beta$$検出器からの出力パルスとコインシデンスする$$gamma$$線スペクトルを測定し、着目する$$gamma$$線毎にその強度を求め、それとシングルの$$gamma$$線スペクトル中の対応する$$gamma$$線強度との比から$$beta$$線検出器の各$$beta$$線、内部転換電子及びオージエ電子に対する実効計数効率を求める方法を考案した。最初に、この絶対測定法を検証するために、$$^{6}$$$$^{0}$$Co線源を用いて3種類の絶対測定法を併せ試み、相互に良く一致する結果が得られることを確かめた。次いで、$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{1}$$Eu濃縮ターゲットの原子炉照射によって製作した$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Eu線源について、4$$pi$$$$beta$$-スペクトロスコピー同時計数法を適用し、得られた結果をLMRI製$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Eu標準線源を用いる$$gamma$$線スペクトロメトリの結果と比較した。両者は約1%の範囲内で一致した。

報告書

$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euの絶対測定

馬場 宏; 馬場 澄子; 市川 進一; 関根 俊明; 石川 勇

JAERI-M 9616, 24 Pages, 1981/08

JAERI-M-9616.pdf:0.81MB

4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピー法による$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Euの絶対測定法を確立した。絶対測定法は、4$$pi$$$$beta$$計数管とGe(Li)検出器から構成される。$$B$$線検出器からの出力パルスとコインシデンスする$$gamma$$線スペクトルを測定し、着目する$$gamma$$線毎にその強度を求め、それとシングルの$$gamma$$線スペクトル中の対応する$$gamma$$線強度との比から、$$beta$$緑検出器の各$$beta$$線、内部転換電子およびオージェ電子に対する実効計数効率を求めた。最初に、この絶対測定法を検証するために、$$^{6}$$$$^{0}$$Co線源を用いて3種類の絶対測定法を併せ試み、相互に良く一致する結果が得られることを確かめた。次いで、$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{1}$$Eu濃縮ターゲットの原子炉照射によって作製した$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Eu線源について、4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピー同時計数法を適用し、得られた結果をLMRI製$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Eu標準線源を用いる$$gamma$$線スペクトロメトリの結果と比較した。両者は約2%の範囲内で一致した。

論文

Decay scheme of 20 min $$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Ag

松本 純一郎; 田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 44(4), p.1070 - 1077, 1978/04

 被引用回数:15

$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{6}$$Cdを原研リニアックで照射し、その($$gamma$$、p)反応から20分の$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Agを作り、その$$beta$$$$gamma$$崩壊様式を、$$gamma$$シングル、$$gamma$$-$$gamma$$同時計数、$$gamma$$-$$beta$$同時計数、内部変換電子線測定から精密に測った。我々は$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Agに属する145本の$$gamma$$線を観測し、10$$^{7}$$イベントの$$gamma$$-$$gamma$$同時計数データを解析することにより、104の$$gamma$$線からなる35本の励起状態を決定した。低い負パリティの励起状態は、$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Cdと全く似ており、低いほうから11/2$$^{-}$$、7/2$$^{-}$$、9/2$$^{-}$$、5/2$$^{-}$$、3/2$$^{-}$$の順序になっている。これは今までのMITグループのデータと全く合わない。我々の得たレベル構造は、フットボール状に僅かに変形した芯と粒子の相互作用による描線と一致しており、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$,$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{1}$$Cdの高い負パリティ状態、15/2$$^{-}$$、19/2$$^{-}$$などのふるまいと両立する。

論文

Internal Conversion Electron Measurement Using A $$gamma$$-e and $$beta$$-$$gamma$$ Coincidence Apparatus

田村 務; 松本 純一郎; オオヤススム*

Nuclear Instruments and Methods, 102, p.121 - 123, 1972/00

抄録なし

論文

4$$pi$$$$beta$$-$$gamma$$ Coincidence Absolute Measurement of Nuclides Emitting Soft Conversion Electrons in Appreciable Proportions

馬場 宏; 梅澤 弘一; 石川 勇; 馬場 澄子

International Journal of Applied Radiation and Isotopes, 22, p.141 - 148, 1971/00

 被引用回数:2

抄録なし

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